なんでも食べられる総入れ歯をしている人は、日本にはあまりいないようだね。困っている人は掃いて捨てるほどいるけどね。 | 緑の日記 ライカLeica写真 ブログ by G.V.BLACK DENTAL OFFICE
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日本にただ一人のアメリカンスーパーデンティストNorman Yamazaki, DDS.が綴る飛騨高山の日々。
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なんでも食べられる総入れ歯をしている人は、日本にはあまりいないようだね。困っている人は掃いて捨てるほどいるけどね。

December 8, 1997.

お殿さま 

今日は久しぶりの完全休養です。

風邪をひいて寝ていた日は

休養からはほど遠いものでした。

そんな朝、御歳暮にシンビジュウムを

送ってくれた人がいました。

SHYNA ROMAN PARASOLという

品種登録申請中のピンクのかわいい花です。

送り主はG.V.BLACK DENTAL OFFICEに

来たご老人の奥さまでした。

一条秀麻呂がその老人のお名前です。

治療にお越しになったとき92才でした。

歯には若い頃から苦労して50代以降は、

入れ歯の名医と聞けば

日本国内ならどこへでも行って、

総入れ歯を作りました。

しかし、建て売り住宅が都内に

何軒も買える程のお金を払ったのに、

満足できるものは

一つもできなかったのです。

一条のお殿様のご希望は簡単す。

「孫がいて、かわいい23才の女の子で、

ケーキを焼くのが好きで、

いつもおじいちゃま、おたべあそばせ、

と言って持ってきてくれるのに、

入れ歯があわなくてうまそうに

食べてやることができない。

ケーキを食べても

落ちない入れ歯を

作ってもらえないだろうか。

一回目のアポでお殿様に

「ほんとうの総入れ歯」のことをお話しすると

非常に驚かれました。

「そんな!とうもろこしが、

うーん芯からか。」

全く信用されていないのは分かっていましたが、

真実を伝えるのが医療ですから、

お話ししたまでのことです。

話が終わると、

「頭が痛くなった」

と言って早々にお帰りになりました。

「まるで夢のような話だ。

あれがそのへんの歯医者だったら、

嘘吐き野郎で、

張り倒していたところだ。」

と帰りの車の中でおつきの方々に

おっしゃったそうです。

2回目からはおつきと

奥方様の3人で約束時間の20分前から

来ておいででした。

それは、お殿様はなかなか

お一人では歩けなかったからです。

運転手も一人いてベントリーを

G.V. BLACK DENTAL OFFICEの前に停めていました。

4回のご来院で総入れ歯は完成しました。

その後、調整に2回おいででした。

最後の調整におこしのとき、帰り際に

「92年生きてきて、

初めて歯の治療というものを

受けたような気がします。」

とおっしゃいました。

1カ月目のリコールも過ぎ、

3カ月目のリコールは、

若い女の子が一緒に付いてきただけでした。

その子が一条のお殿様が

目に入れても痛くない孫娘でした。

「おじいちゃまがケーキを

たくさん食べてくれるようになってうれしい。」

と喜んでいて

「この後、三越に寄って買い物をしていくんです」

と言いました。

一条のお殿様に

「もう、お歩きになっても大丈夫ですか?」

と私がお尋ねすると、

「朝はゆっくり自分の家の庭を

30分歩くことができるようになりました。

三越も、もう10年以上行っていないんで

今日は楽しみなんです。」

とおっしゃいました。

それから1週間して、奥方様から電話をいただき、

一条のお殿様が薨去されたことを知らされました。

あの日、三越に行き、

外商の部長さんから車椅子を

すすめられたのにもかかわらず、

気分がいいから、ということで

孫のきみちゃんと1時間店内を歩いたそうです。

孫の選んでくれたネクタイを買って、

孫には3着洋服をせがまれるままに買って、

お茶までして帰ったのだそうです。

その夜、

「今日はほんとうに楽しかった。

あの先生のおかげだ。

ばあさん、歯医者はあそこに行きなよ。

楽しい思い出はお金では買えないからな。」

と話して就寝されたそうです。

しかし、次の日、

眠りからはお覚めになられませんでした。

一部始終は後に患者となった

奥方様からお聞きした話です。

孫のきみちゃんも治療に来たけれど、

こちらは虫歯は全くなく、

すぐに治療は終わり、

今はナイトガードをしています。

きみちゃんは16才まで

アメリカで育ったということを聞くと、

なるほどね、と思います。

一条のお殿様は治療のお礼に

アクアスキュータムの傘をくださいました。

3回目のアポの時何故か傘の話になって

「なかなか良い傘が買えなくて」

と私の言った何気ない一言を

覚えておいでだったのです。

だから今回のシンビジュウムもパラソルです。

奥方様にお礼がてら電話を差し上げて、

今日の日記に一条のお殿様のことを

書いてもよろしいでしょうか、と聞いたら、

「派手なことは好きな人でしたから、

どうぞお書き下さい。」

との許可をいただきましたので

遠慮なく登場していただきました。

お殿さまの宝域は青山墓地にありますので、

来年の桜の頃に、一升持って、

道案内に北大教授になったのはいいけれど、

心の狭い連中に嫌がらせをされている、

ひとりぼっちの寂しいひこべえ

連れて行きますね。

ひこべえは青山高校のおおばかもので

酒やたばこを青山墓地の中で

隠れてやってましたから、

あのへんはめちゃくわしいんですよ。

一条のお殿様の永遠の魂とその栄光に、

南無大師遍照金剛。


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| 歯科一の治療 | 22:47 | comments(0) |
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